BNESIM

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BNESIMは2017年から香港で法人登記されているが、同社のマーケティングではVoIPサービスにまでさかのぼるルーツがあるとも謳われている。ただしこちらは独立した第三者による確認は取れていない。確認できるのはプロダクトの仕組みそのものだ。複数の通信事業者から回線容量を再販しているため、単一事業者のeSIMと比べると通信品質は目的地によってばらつきが出やすく、国別のカバー範囲についての主張(出典によって120から200以上まで幅がある)は、購入前に自分が行く国について確認しておく価値がある。

プランはギガバイトあたりの料金で、有効期限は最長180日まで延ばせる。旅行前に前もって買っておきたい人、着陸前にカウントダウンを始めたくない人には便利だ。一部の目的地向けには無制限プランもあるが、フェアユースによる速度制限がどこで発動するのかBNESIMは公表していない。ベースのeSIMはデータ専用だが、BNESIMのVirtual SIMアドオンを追加すると、分単位の通話とテキスト送信ができる本物の電話番号が使えるようになる。海外にいても通常の番号で連絡を受けたい人には、本当に役立つオプションだ。自動更新はデフォルトでオンになっているので、飛行機に乗る前に設定を確認しておいたほうがいい。返金請求が認められるのは14日以内、かつデータの10%未満しか使っていない場合に限られる。予算重視で、なおかつちゃんと使える電話番号もほしい旅行者に向いている。

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